あしたへの道

日々の雑記

ブログを再開します。

お久しぶりです。

Shuですー

 

どのブログが良いのかとうだうだやってる間に月日は流れてしまった笑笑

 

昨年末に転職のためホーチミンから日本に帰ってきました!

 

次はアフリカ(セネガルか南ア)の予定です。

ベトナムでの出来事、転職のことなどなどしっかりアウトプットしていきます〜

 

引き続きご贔屓に!

人間万事塞翁が馬

どうもShuです。

 

さてさて、生きていると本当に何があるのかわかりませんね。良いことも悪いことも否応無しに押し寄せて来ます。

正に何が起きるか予想できないという意味を持つ中国の諺が「人間万事塞翁が馬」(じんかんばんじさいおうがうま)です。塞翁が馬と言ったりもします。

 

 

由来を簡単に辿ると

ある城の中のコミュニティで生活していた翁つまり、お爺さんの話です。

そのお爺さんは1人の息子と暮らしており、財産として持っているのは馬だけでした。

 

ある日、お爺さん馬が逃げ出しました。

同じコミュニティの人が集まってきて、飛んだ災難だったねーとお爺さんに声をかけた。しかし、お爺さんはこれは良いことの前兆かもしれないと考えていた。

 

すると逃げ出した馬がより良質な馬を連れて帰ってきた。すると人が集まってきて良かったねーと声をかけた。その時お爺さんは何か良くないことが起きるのではと考えていた。

 

そしてしばらくして息子がその馬から落ちて骨折をしてしまう。

そして人が集まってきて、不幸だねーと声をかけた。

でもお爺さんは何か良いことが起きるのではと考えていた。

 

その後すぐその国は戦争になった。

若い人たちは皆戦争で命を落とすが、お爺さんの息子は怪我が理由で戦争に行かずに済んだ。

 

このストーリーから、良いことが起きるのか、悪いことが起きるのか未来のことは想像できないという意味です。

 

 

前置きが長くなりましたが、8月は色々ありました。

仕事では大きなお客さんが取れたり、3億円事件が無事終息したり。。。(私の会社には全く否がなかったのですが)

大きなリターンがあることはその分リスクを伴うものなのだと改めて感じました。

対応していた時は冷や汗ダラダラでしたが、無事に終わったので話のネタにしようと思います(笑)

 

さてさてプライベートでは素敵な女性と出会いました。どんな方かと言うと自分の夢を言語化でき、それに猛進している、ちょっとわがままだけどそれもまた愛らしい。そんな女性に出会いました。

会う機会も増え、しょうもない話も笑えるようになりYou are the oneやI'm always by you sideなど日本語とはまた違う良さの言葉に胸が踊りました。

 

そしてある日"アメリカで家族になろうよ"と言われました。しかも渡米1ヶ月前に(笑)

 

好きな人にこれほど言われて嬉しい事はないはずなのに

自分にもやりたいことがある、

まだまだガツガツ働きたい、

サンフランシスコで仕事ある?、

け、けっこん?

色々な事がうわーと頭の中で混ざり合い若干のパニックに。

 

しかしながら、冷静に考えてみると自分にとって何が良い選択なのかは自分で思っていたよりもずっとシンプルで、アメリカに行く選択は自分にはなかった。

 

まあその答えに伴ってもう彼女とはそれ以来会うことはなくなりましたが、人生何があるかわからないものでどの選択が良かったのかと思うこともあります。

 

ただ、1年後またどこかで会う約束をしたので、その先に良い結果がないとしてもそれまでにもう少し自分の良いところを伸ばそうと思います。

 

何れにしても将来思い返した時に良い選択だったと思えるように。

 

一夏の良い思い出になりました。

 

 

 

 

 

上司は利用するもの

だいぶ昔に上司との付き合い方についての悩みを記事に書いた。

 

暫くして捉え方が変わったように思う。

 

部下から見て上司は利用するものである。

尊敬できる方であれ、反面教師のような方であれどんな人から考えようで何かしらは学べると思っている。

 

仕事をする上で、大切なことは「本質的に良い仕事」ができるかどうかだと思う。要するに結果が出るかどうか。

その上で、自分を引き上げてくれる良い上司(モデルのような存在)は自分の成長速度を引き上げてくれる。

 

そのモデルを真似することが成長の加速度を上げてくれる。

 

若干話は逸れるがアップルのスティーブ・ジョブズは周りの人間から「彼は人のアイデアを盗む天才だ」と言われていた。

ウォルマート創始者であるサムウォルトンは自分の店にいる時間より競合の店にいることが多かったと言われている。また、彼は「自分がやってきたことの大半は他人の模倣だ」と話している。

 

競合や周りの人から学ぶことは確かに多い。

1番近くで影響を受けられる上司こそうまく利用する価値がある。

 

つまり、重要なことは『モデル』となる上司がいるかどうかが自分の成長する近道となる。

尊敬できる上司であることに越したことはないが、自分のキャリアが伸びたと感じられるその環境こそが最良かもしれない。

 

割り切って何が自分にとって大切なのかを見極めなくてはならないと思いました。

現に前職の上司の言っていた事を至極真っ当で今の自分の指針にもなっている。