あしたへの道

日々の雑記

早く行きたければ1人で行け、遠くに行きたければみんなで行け

こんばんは!Shuです!

土日の勉強の甲斐あってかアフリカでのビジネスの話で営業先の社長と盛り上がりました。中小企業といえど、創業者ってそう言う人種のカテゴリーがあってもいいと思うくらいエネルギッシュだし、何よりも視野の広さが違います。彼らの規模感に触れる度に自分の器の小ささを痛感します。私、物理的には大きいんですけどね〜(笑)

 

 

さて、本日は

 

早く行きたければ1人で行け、遠くに行きたければみんなで行け

Fast alone, Far together. 

 

どこかでも紹介しましたが、好きなアフリカの諺です。

目的地に早くいくには1人の方がいいが、遠いところに安全に行くのはみんなでいく方がいいという意味のようで、特定の住むところを持た図に移動を繰り返してきた人たちだったからうまれたのだと考えると言葉って文化や生活に根ざしてて奥が深い!

 

本題ですが、この諺から派生して伝えたいこと1つ。

 

ブログをやる理由の1つでもあるんですが、記事やそれに対するコメントを見た人がなんか面白いと思って、いつもより1mm頑張ってみようとか、1mm何か変えてみようと思ってもらいたいんです。

 

そのために何が必要かを考えた結果、たどり着いた答えは"気づき"です。

 

正直、気づきって立場の上の人から下の人に与えるものというイメージでした。でもよくよく考えると意見を発した人の気づいて欲しいことに気づいたかはいずれにしても究極は受け手側に気づきはあるんです。

だから、知識ないからいいこと言えないからと発言しないことの方が問題だと気づきました。

自分では知らないだけであなたの考え方は相当ユニークかもしれません。。。聞かせて欲しいな〜(笑)

 

気づきを与えらるよう努力しますが、それに肉付けをしていくのは読んでくださっている人のコメントです。

 

1人で考えていたら気づかないことに気づき、もっと自分を遠くに、多様に広げるためにみんなに考え教えてって事です!まさにfar together

 

思った事をコメントする。

ただそれだけ。

自信と責任

やり遂げたいことを真剣に考えるとやるべきことが山ほど出てきて大変なような楽しいような。

今日はアフリカでの水ビジネスを勉強しているShu@カフェです。

 

いわゆる超大手だけじゃなくて、弊社も含めアフリカに進出している中堅企業が結構あることに驚きます。スピードで中国に負けているので、そのハンデを凌駕する強みを持たせなければいけないと考えると猛勉強が必要ですね、、、

 

さて今日は、自信と責任がテーマです。

ある企業の社長と話してて

君にとって責任とはなんだい?

君にとって自信とは?

私は考えたことがあったので答えられましたが、皆さんにとって責任と自信とは何でしょうか。

 

私は、会社で働くようになってから、知っているつもりになっている言葉の意味を考えるようになりました。正直、定義づけを出来なくても問題はありませんが、自分の言葉で定義があると具体的な行動に移せると思うんです。

 

"責任を持って仕事をする"とかよく聞くけど、何のこっちゃって感じですよね。ざっくりちゃんとやるという意思は伝わるものの、具体的に何を意味するのかがわかりません。

 

そういう経験が私自身にもあったので定義を考えるようになりました。

 

前置きが長くなりましたが、この記事を読んでくれた人は責任と自信の定義をコメントしてもらいたいです。正解はないですし、自分がどんなイメージを持っているのかという程度で考えてもらえれば良いと思います。

 

 

 

 

私の定義は

「責任」・・・相手との約束を果たすこと。より具体的には頼まれていること、期待されていることを何が何でも相手が望むレベルでやる事。

肝心なことは、基準は相手にあるということです。

 

 

「自信」・・・何が何でもやってやるという志と成果です。成果は後付けになりますが、今行動するための自信は何が何でもやってやるという気概だと思います。

 

是非、皆さんも考えてみてください。

Have a good day!!!

やり遂げたいことの純度を高める

おはようございます!!

朝は優雅にコーヒーと思いましたが、生姜焼きと山盛りキャベツでご飯2杯!

久しぶりに朝からしっかり食べて、うとうとしておりますShu@cafeです。今日は最近知り合ったガーナ人も一緒です。

 

彼女のことはほっておいて、さて今回は「アルケミスト 夢を旅した少年」の紹介です。

 

私が一番オススメする本です。

何かモヤモヤした時はこの本を読み返し、自分のあり方を考えます。

 

好きなフレーズは数多くありますが、1番はこれ

少年は人の「運命」がどういうものかわからなかった。
「おまえがいつもやりとげたいと思ってきたことだよ。誰でも若い時は自分の運命を知っているものなのだ。  
まだ若い頃は、すべてがはっきりしていて、すべてが可能だ。
夢を見ることも、自分の人生に起こってほしいすべてのことにあこがれることも、恐れない。
ところが、時がたつうちに、不思議な力が、自分の運命を実現することは不可能だと、彼らに思い込ませ始めるのだ」

 

アルケミストの日本語訳は錬金術士です。日本だと金髪と鎧の兄弟が人造人間と戦うアニメをイメージする人も多いですが、科学的な定義には"いろんなものが混ざっている卑金属から貴金属を精錬する人"をそう呼ぶそうです。

要するに無駄なものを削って、金の純度を高めていくわけです。

 

これを踏まえて、私たち自身も自分のやり遂げたいことの純度を上げていく錬金術師になれると思うんです。

 

行動しないと自分がやり遂げたいことから自分が遠ざかってしまいます。

 

ぜひ読んでください!!!

 

アルケミスト―夢を旅した少年 (角川文庫―角川文庫ソフィア)

アルケミスト―夢を旅した少年 (角川文庫―角川文庫ソフィア)