あしたへの道

日々の雑記

できることにフォーカス

どうも、お久しぶりです。

ホーチミンは変わらず30°前後で暑い日が続いてます。あまり好きではない冬も恋しくなる暑さです。

 

今日は遠隔で業務をしているお客様のところで、問題が発生しました。

提出期限が今週の書類を準備しており、全ての書類を確認し提出できる状態にしたのですが、提携先から書類が足りていないことに気づいたと連絡がありました。

 

その書類は、日本の親会社の社長の署名が必要で、その後原本を日本から郵送する必要があると連絡がありました。開いた口が塞がらない状態でした。親会社の社長は海外に出張中のため、サインすることができず

 

代筆は基本的にはNGであり、こちらから代筆を依頼することはコンプライアンス上問題になります。

 

いつもバタバタしているのに、いつにも増しててんやわんやになりました。ベトナム側でできることをすべて確認してから、日本に電話して、現状を説明して対応策を伝える。成人の日で休みである日本に電話することの申し訳なさとかはベトナム人には想像がつかないのかもしれない。

 

活字で説明すると焦りが伝わりにくいですが、企業が事業をできなくなり、ペナルティを請求されるため、私としては何が何でも避けたいところ。。。

なぜ、2週間前に書類の確認をして、先方から署名をもらうタイミングでそれに気づかなかったのか。イライラが募り、それを思わず提携先にぶつけてしまった。

 

結果として、なんとか間に合わせる方法を思いついたため、対応できたものの、久しぶりに自分はベトナムで仕事をしているのだと実感した。

 

 

この経験から自分の力で変えられるところに目を向けることが重要であると再確認した。

変わらないこと、例えばベトナム人の気質、過去の出来事などそれを踏まえて今の自分が問題を解決するためにできることは何なのか、それを突き詰める方が変えられないことにとらわれるよりはるかに建設的で意味があることだろう。

 

しまったと思う前に教訓として学びに変えていこうと思う。その時の感情と自分を切り離して、冷静に自分のできることにフォーカスしていくことが何よりも次の一歩につながると思う。

パニックになることが多いからこそ、常に心に留めていたい。自戒

Happy Holidays!

お久しぶりです。

すっかり世はクリスマス気分ですね。

 

社宅の近くにピンクの教会があり、激しいイルミネーションで割と爆音で音楽が流れています。

 

ベトナムは仏教(大乗仏教)が主流ですが、デパートやレストランにはクリスマスのデコレーションとクリスマスツリーでクリスマス気分が味わえます。(気温は大体30°前後なので、サンタも暑そうですが。。。)

 

日本でもベトナムでもMerry Christmas! という掛け声をよく耳にしますが、キリスト教徒以外からすると不快に思われる方もいらっしゃいます。

 

12月はキリスト教だけではなく他の宗教にも祭りがあるため、Holidaysと複数形にして

Happy Holidays! の方が主流になりつつあります。配慮があってみんなが楽しめるようになればと思います。

 

つい先日もアパートの住人が開催したクリスマスパーティーに行ったのですが、乾杯の音頭がMerry Christmasでそれにキレた仏教徒が殴り込みに来るという軽い事件が起きました。

インド人が追い払い、大事にはならなかったもののこいつら馬鹿だな。。。と

近くに寺院があるところでやったらまずいと思わなかったのか。。。

 

ということで、Happy Holidays!

先週のダナン出張から体調が優れないので、今週もなんとか乗り切ます。

任せて任せず

今週末はオフィス移転のため、書類や備品の管理、内装スタッフとのやり取りなど気を遣うことが多くありました。事前に知らされていたことと違っていたり、工程が逆になっていたりと問題もありましたが、明日から仕事ができる状態になりとても楽しみです。

 

全ての予定を終えた後リラックスも兼ねて、ベトナム人が経営する店で散髪してきました。散髪後の希望の姿を共有するために写真を見せ、担当者にも納得してもらったうえで散髪がスタートしました。

日中の疲れのせいか途中何度もうとうとしてしまい、散髪が中盤に差し掛かるところで鏡を見ると希望とは程遠い状態に。。。危うく北朝鮮金正恩になるところでした。。。

慌てて止めて説明するも伝わらず、支払いを済ませ、結局そのあとは自分で切りました。

 

この経験から引っ越しも散髪も「任せて任せず」が重要であることに気づきました。

任せた後、任せっきりにすることや進捗を確認していないと、違う策を打つのに手遅れになることもあります。今回は引越しや散髪であったこと、加えて手遅れになる前に手を打てたことが不幸中の幸いでした。

 

 

「任せて任せず」は仕事でも同様です。共通の明確なゴールを持ち、任せっきりにしない、進捗を確認する。この実体験を仕事にも活かしていきます。