枕元にメモ帳を、冴えない頭にアイデアを。
社長に好かれており、よく飲みにいくのですが、退職届を出してからも誘われ続けていることにびっくりなShuです。おはようございます。
ありがたいお言葉を言いたがる社長の話を聞くのは正直ひと苦労です。
ただたまに良い事を言う。まさに数打てば当たる。
社長と私の直属の上司であり天敵である部長(以下、グローバル)と私の3人で飲みに行った時の一幕である。
社長:松下幸之助は寝る時に枕元にメモ帳を置いて、夢に見た事を記録していたそうで、夢の中で自由なアイデアが出て仕事に活かせるんだよ。
私:確かに思い出せなくてもどかしい時あります。
グ:お前みたいなバカでも夢見るんだ。冴えない頭にはそれくらいやらないとダメだな。それにしても社長は本当にいろんなこと知ってますね。奥が深い。
私の心の声:うっさいじじいだな。わかりやすいゴマスリしてんじゃねえよ。
社長:お前もやってみろ!!
私:わかりました。
その夜、面白半分で実際にメモ帳とペンを置いて寝ることに。なにが書かれるのか楽しみでしょうがなかった私はいつもより早く眠りについた。
早朝、目を覚まし、ドキドキを抑えながらノートに目をやる。事態を把握するまでに時間はかからなかった。
ノートには「グローバル潰す」と私らしくない力強い字で書いてあった。夢でも現実でも同じ事を思っていた自分に笑いが止まらなかった(笑)
冴えない頭にアイデアは降りてこなかったものの、自分の気持ちはよーーーーーーーーくわかった。
皆さんも試してみてはいかがでしょうか。
この話を、社長にするのが今から楽しみでならない。