元を断つ
おはようございます!Shuです!
ロールキャベツを煮込みながらの投稿です。
本日は元を断つ事について更新します。
仕事柄、顧客の問題を明らかにして、課題を解決するのが大まかな仕事です。
悩んでいる人は往々にして何に悩んでいるのかがわかっていません。その人に対して何に悩んでいて原因は何なのかを気付かせるのが私の仕事とも言えます。
そのためには悩んでいる人が見ている結果の原因を突き止めなければなりません。
人の話を聞いて原因を突き止める。
分かりにくいかもしれないのでここでひとつの例を。
今でこそ古いですが、
男性が仕事から帰って来て、パートナーが駆け寄り"仕事と私のどっちが大切なの!?"と迫る。
きっと想像つきますよね。
みなさんはどう応えますか?
恐らくどっちを答えてもパートナーは怒るでしょう。
答えは何れにしても、その発言は結果に過ぎません。
では原因は何でしょうか。
色々あるとは思いますが、日頃から大切にされていないと感じていることなどが挙げられるでしょうか。
つまり、結果にフォーカスしても意味がありません。その結果の原因に対処して始めて解決するのです。
図解したのが下の写真です。
結果を見るのではなく、その原因を探してそこを絶つ。これが何事においても重要というのが本日伝えたいことです。
因みに、私が考えた答えは何も言わずに抱きしめるでした(笑)
お付き合いいただきありがとうございました。