友人との電話
先日、高校の友人と久々に電話をしまして、なんかこう面食らって、色々思うことがあった。
無機質な携帯から響く声は吹っ切れていて、彼女が過ごす日々の充足感が遺憾無く伝わるものだった。
悩みましいことも楽しめる性格であろう彼女が放つ言葉の1つ1つは自分の身体の中でドンドンとドアを開けろと言うように、私の心を叩いてた。
何かに没頭することも重要だけど、一旦中に中にはいってしまうと俯瞰することができなくなってしまうのもよくないな。仕事以外の時間があまり取れていないとその余裕も生まれない。
アメリカの研究だったと思うけど、仕事以外の時間が充実している方が、仕事のパフォーマンスが上がるという。
理由としては、
・家族の時間が長い方が家族の為に頑張るという意欲が出る。
・趣味の時間がちゃんと取れていると趣味へのと取り組み方が仕事に反映され、楽しさが見出しやすくなる。
他は忘れてしまったが、何れにしても頑張ろうと思う機会が増えるのだそうで、いい結果も出やすいようだ。
ベトナムに行ったら、資料作成や来客対応に追われたり、本社で強いられる(私はほとんど強いられていないけど笑)空気を読むという事に精を出す必要もなくなるわけだから、しっかり時間とって色んなことをやろう。
3年間てよくよく考えると長いけど、これからの人生の糧になる3年にしたいものである。
p.s.
以前ハノイとブログに書きましたが、知らない間に話が変わってホーチミンになってました(笑)